【初心者向け】電子掲示板の仕組みと活用方法、求められるモラルについて考える

こんにちは。
最近、WEBサイトにコミュニケーションツールを組み込むために、どのような仕組みが良いか研究しているスマオカです。色々と調べていく中で、「電子掲示板」というものが出てきましたので、実際に自作サーバで試してみたりしました。
最近では、SNSをはじめインターネット上でやり取りできるコミュニケーションツールは色々とありますので、何を導入するべきか正直迷います。
今回は、せっかく調べましたので電子掲示板について仕組みと活用方法、そして社会的に求められるモラルについて開設します。
目次
電子掲示板とは
電子掲示板とは、参加者が自由に意見や感想などを文字ベースで書き込みすることができ、その内容に対して他の参加者がコメントをつけるなどで交流を行えるコミュニケーションツールの一つです。
電子掲示板は、英訳ではBulletin Board Systemと表記します。略して、「BBS」と呼ばれることもあり、単純に「掲示板」と呼ばれることもあります。
電子掲示板は、特定のテーマやカテゴリごとに意見交換や情報交換することを目的として、コミュニティを掲載するツールとして用いられています。誰でも自由に掲示板へ書き込むことができる掲示板と、ID&パスワードの認証を経ないと書き込みができない掲示板に分かれます。メールなどと異なり、機能として誰でも自由にやり取りができる掲示板は、多対多のコミュニケーションツールの一つと言えます。
電子掲示板は、個人でも簡単に開設することができるので、個人単位の小規模なものから、社会的に影響を与える「2ちゃんねる(5ちゃんねる)」のような大規模なものまで、さまざまな電子掲示板が存在します。
電子掲示板の仕組み
電子掲示板の仕組みは、投稿されたメッセージがWEBサーバ経由でデータベースへ蓄積され、新しく追加されたデータを含めてインターネット上に表示されます。
誰かが投稿した情報に対して、他の人がレスポンスして文章を投稿することを「コメント」「レス」というような言い方をされます。基本的にはインターネットで繋がっていれば、誰でもどこからでもアクセスができ、投稿することができます。このような仕組みで電子掲示板は動いています。
電子掲示板はさまざまなタイプのものがありますが、代表的なものとして、「伝言板型」と「ツリー型」の2つがあります。
伝言板型は、駅の伝言板に書き込むような使い方ができる簡単なもので、書き込まれたメッセージは、最新順に表示されていきます。
一方のツリー型は、特定のテーマごとに個別にまとまって表示する電子掲示板になります。最初にテーマが投稿されると、そのテーマに基づいてコメントや意見が書き込まれ、自動的にメッセージのツリーが出来上がります。電子掲示板を見る際にも、テーマごとの内容でツリーになって見えるので見やすい表示方法です。
電子掲示板では、多くのユーザが本名ではないハンドルネームやニックネームで書き込みが行われます。そうしたことから、他の人の書き込みに対して無闇に挑発したり反論したりする、いわゆる「荒らし」という行為を行う人や、個人のプライバシー情報を書き込む行為が行われることもあります。使い方を間違えると、根拠のない避難をあびたりするような「荒らし」のようなことが起こる危険性があるのも事実です。
電子掲示板の問題点と求められるモラル
電子掲示板は文字ベースのミュニケーションツールなので、相手の顔は見えません。上でも触れましたが、文字だけではうまく意図が伝えられない事による感情の行き違いが起こり、激しい言い合いや論争になることがあります。
これらの状況は、大人の世界だけではなく、インターネットが普及したことによって幼い子供達の間でも起きている現代ならではの問題です。
電子掲示板の本来の活用方法としては、遠隔地にいる人たちを結び、これまで交流することのなかった人たちが接点を持つことで新しい価値や文化を生むための道具であるべきです。
また、学習の中でわからないことや、他の人の考え方を知りたいときなどに掲示板を使うことで、自分とは違う考え方を知れることで、新しいコミュニケーションを生むことができるのです。
インターネットが登場したからこそ生まれた新しい文明なので、それぞれがモラルを持って向き合うことが大事です。これは、電子掲示板に限ったことではなく、フェイスブックやツイッター、インスタグラムなどのSNSツールもそれに当たります。
まとめ
今回は、電子掲示板について仕組みと求められるモラルについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
使い方さえ間違えなければ、とても有効なツールの一つとなりますので、使う目的を明確にして運用することが大切です。