【初心者向け】いまさら聞けない!マイページを作成する上で知っておくべきこと

こんにちは。
会員管理システムに関して、企業ごとのニーズをまとめるのはとても大変だと思っているスマオカです。今回は、会員管理システムの中でも重要な機能の「マイページ」について解説します。
これから、マイページを設けよう、もしくはカスタマイズしたいと考えている企業担当の方は、実行前に一度ここに記述している知っておくべきことを確認していただいて進めていただくことをオススメします。
目次
マイページとは
マイページとは、WEBサイトを訪れたユーザが会員登録を行い、ログインIDとパスワードを取得することで利用できるようになる自分専用ページのことを言います。
マイページがあることで、会員はPCやスマホから登録している基本情報(住所やメールアドレス、電話番号など)の修正が出来たり、運営側から会員専用に送られてくるメッセージの確認、また会員特典情報などを受け取ることができます。
マイページは、基本的には会員管理の仕組みを開発した中に含まれる機能になります。つまり、マイページ機能をモウケル、会員管理の仕組みが必要だということです。
そこで、マイページを作るために必然的に紐づいてくる具体的な機能について解説します。
会員サイト管理
- ログイン管理(ID、パスワード管理)
- 会員専用ページ(カイン専用トップページ、マイメニューなど)
- マイページ(会員情報更新、アカウント設定、ダッシュボード設定など)
- 情報共有管理(メッセージ送受信管理、ニュース、お知らせ管理)
会員データベース管理
- プロフィール設定
- 新規会員データ登録
- 会員データ管理
管理者権限設定
- 管理者メッセージ設定を含む権限設定
マイページを持つメリットとデメリット
マイページを設けることによるメリットは、企業側と会員側のそれぞれにあります。
一つは両者の利便性の向上にあります。WEBサイトの良いところは、いつでもどこからでも自身のタイミングに合わせて情報収集できるところにあります。この利点を生かして、企業側はこれまで個々に行っていた営業やその他の連絡、資料の受け渡しなどを会員側のマイページで確認できるようになることで、会員側も便利であると同時に、担当者側の業務負荷は圧倒的に軽くなります。
更に、企業が会員へ伝えたい新サービスやそのほか重要な情報に関して、一般公開出来ない情報が入っている場合などはクローズドの会員のみが見られるマイページで公開することで、会員側としては一般よりも先に知ることができる先行性メリットを得られます。
また、企業側のメリットとしては、マイページの利用状況からマーケティング分析に活かせることです。利用状況から、メルマガ配信の案内の内容などを、会員の行動履歴から明確にすることができます。
逆にデメリットもあります。
それは、マイページを設けるためのコスト面です。CMS等のツールを使って簡単にできるようになってきているのは言え、企業ごとにマイページで実現したいことはさまざまです。従って、カスタマイズ費用や、スクラッチ開発の場合は新規開発費用など、想定よりも初期コストがかかる可能性が高いです。
初期コストをかける場合は、その後のビジネス的な改修計画を立てた上で構築した方が有効的です。
マイページ作成時の注意ポイント
しっかりとしたマイページを設けることで、会員満足度の向上化、会員と関わる関連部署の業務効率化を上げることができます。しかし、それらが上手く稼働せずメリットとして得られなければ、会員はいずれ使わなくなります。
特に、会員向けに対してこだわるべきポイントは、「ユーザビリティ」の向上です。会員にしっかり使ってもらうことであらゆるマーケティング分析が可能となり、会員と企業とで良い関係性を築くことができます。
また、社内の関連部署に対しての配慮ですが、度重なるシステムのカスタマイズなどで、仕様が変わったり操作が変わってストレスを与えるきっかけになることです。業務効率化をうたうことはもちろん重要ですが、社内への配慮はとても大切です。
あと、運用面での各部署の関わりを明確にしておくことが重要です。
「誰が会員向けに更新を行うのか?」というような、会員と企業の接点に関して、開発へ入る前には明確にしてスムーズな運用を行うべきでしょう。
まとめ
今回は、WEBサイトでとても重要なマイページについて解説してきましたが、いかがでしょうか。マイページは、顧客の満足度向上とともに、企業側の業務効率化を図れる重要な機能となります。
開発に入る前にしっかりとプランニングを行なって、考えた機能やコンテンツが顧客に取って本当にメリットとして感じてもらえるのかどうかを検討する必要があります。